2018-06-19
本年度の交流戦優勝。
話○ 抜○ 消小 総合○
実家を追い出されたニート主人公がなけなしの資金で神社に願掛けしたらご利益でたちまち知り合った女子連中と犯りたい放題表題作長編全10話。超弩級ボディの蠱惑的なガールズ&レディースを次から次とゴチになりつつ最後しっとりの明朗快活エロコメを展開の作者最新刊は射精支援物資としての通算20冊めにして成年マーク仕様としての6thコミックスだ。
自分がこの作家にはじめて触れたのはこのブログの前にやっていたはてなダイアリー時代のことだからもう10数年以上前のことになるのだが、活動の舞台は変遷しつつもその後ずっとコンスタントに執筆を続けていまや超ヴェテランの部類。堅調な漫画制作ペースをまったく崩すことがないのがなによりの強みで、今回も前単行本「快楽式ダイエット!」刊行から1年経たずの短いインターヴァルで早くも新作の登場である。
巫女さんが景気よくビッグバストをまろび出しのマーヴェラスな表紙がぼくらをお出迎え。中身の白黒原稿もカラー絵と完全互換のポップ&キュートなアニメ絵で訴求力は抜群だ。キャリアのかなり早いうちからPC作画を導入していた人でトーンワークの美しさは折り紙つき。収録作すべて前作刊行後に当版元の慎太郎シール誌「アクションピザッツDX」掲載分と直近執筆のものばかりで、最新型zen9のハイクオリティな作画を堪能できる仕掛け。
レギュレイションの関係上オール18歳以上となる女性陣は20代前半附近をヴォリュームゾーンに上下方向若干名をプラスの構成。少し前にやたらと熟女率が増加して青い果実スキーの自分は悲嘆に暮れたものだが、ここのところは若い娘の登場頻度もいくらか回復してひと安心。むろん年齢関係なしにおっぱいボイーン太ももドドーンの超絶グラマラス体型は全員共通で、お顔を凌駕する勢いの巨大な双丘が全編にわたりダイナミックに揺れるゴージャスな光景はここが日本であることを忘れてしまいそうなプレイメイツ感覚だ。
全編にわたる長尺ものとなるこちらはハーレムものと見せかけて途中から本命とのイチャラヴへ移行する変則的な構成となる。無職のくせに自宅へデリヘルを呼びセックス三昧の主人公・上地隆司(かみじたかし)はついに勘当され、なけなしのお金まで風に飛ばされ神社の賽銭箱へ吸いこまれる。ヤケクソで身勝手な願いをお祈りしたところ効果てきめん、直後からやり手の女性実業家・館岡美穂(たておかみほ)、元気っ娘宅配員・鈴木渚(すずきなぎさ)、元同級生の辣腕公務員・新井美紗(あらいみさ)と立て続けにまんこゲット。しかしどういうわけか1発犯ると彼女らはスッキリした顔で彼のもとから離れてしまうのだ。謎を解明すべく賽銭箱の前へ戻った隆司は神社付きの巫女・黒田凪(くろだなぎ)に相談がてらまたハメてしまったのだが彼女とだけは関係を続けることに成功する。さてその真相は――というわけで、当初のハーレム風味の物語が中盤すぎからは美穂に雑貨ショップを任され本腰を入れて仕事するようになった隆司と巫女兼任で店員を務める凪との真摯なラヴ模様へとマイナーチェンジ。この奇妙な状況の種明かしや2人の恋の決着だとかは実際に本書を読み確認していただきたいのだが、キャリア初期のとことん犯るだけ女体回転寿司から次第にしっとりとした恋愛ストーリーをもつむぎ出すようになったzen9自身の作風の変化が今回この1冊でコンパクトに再奏されているようでもある。
1話あたり18-20ページのそう多くない分量ながら、zen9謹製の豪華絢爛ボディが画面狭しと入り乱れるエロシーンは迫力満点。数冊前から黄色い楕円つきでの単行本化が前提となったことでエロ演出もハード志向になり肉食獣さながらのド派手な交合がたっぷりと描かれる。陰影クッキリのツヤツヤボディに大量の体液が飛び交うなかピキピキちんことぷっくりまんこの容赦なき摩擦運動が多彩なアングルで展開され超高BPMで背景を流れる擬音に乗っかりながらドプドプ膣内に特濃ザーメンを打ちこまれ女子ども心底気持ちよさそうに昇天だ。
総容量も乳暈もニップルもすべてが大ぶりなエクストララージバストを景気よくさらけ出し女たちは挑むような目つきで誘惑してくる。据え膳食わねば男の恥と乳首にしゃぶりつき執拗に揉みしだきながら次第に下腹部へ手を伸ばすと彼女はいっそう呼吸を荒げ甘い吐息を漏らすのだ。すっかり準備万端の土手高まんこをいきり立つ怒張でこじ開け粘膜もめくれ上がろうかという勢いで抽送をくり返すたびたわわな肢体を大胆に揺すぶり全身全霊で快楽享受に没頭するエロメスどもの痴態にいっそう興奮。艶めく肢体を快感で朱に染めイクイク連呼のヒロインズの子宮の奥深くへ怒濤のごとく白濁を叩きつけたその刹那両者ダブルノックアウト。
代わる代わる女体アラカルトを味わい尽くす前半部と一転波瀾万丈シリアスラヴを展開する後半部とのコントラストもバッチリ決まりひと粒で2度おいしい1冊だ。ただ設定上やむを得ないこととはいえメインヒロイン・凪のガチ本番がかなり後回しになってしまうのがマイちんこ的にうれしくなくわずかに抜き評価をダウン。なお巻末著者あとがきによると次の連載は年上で重めの話ということで、メイド・イン・zen9の熟れ熟れアダルトさん大好きっ漢たちは万難を排してでも次回作を購入すべし。自分は最近たまに他社で描いているJKものが早くたまってそっちも単行本化するのを期待している。本作登場ヒロインいずれも股間がお世話になったのだけど、短髪女子スキーなワタクシとしては元気いっぱい健康少女・渚ちゃんがいちばん好みですなあ。
2017-08-20
本年度のヤクルトレディ。
話△ 抜◎-○ 消小 総合○
運動不足ですっかり肥えてしまったヒロインは減量のため入会したフィットネスジムで激しくも気持ちいいエクササイズに没頭し……表題作長編全9話。専任スタッフたちが用意した多彩な趣向のメニューでハードに肢体を使役しては際限なく中田氏され絶頂のワンダフルな光景を怒濤のごとくお届けの作者最新刊は通算19冊めにして黄色い楕円物件としての第5弾コミックスだ。
デビューこそガチ成年向けだったがすぐにライトエロへ転向しそれ以後10数年にわたりこのジャンルで息の長い活動を続ける、もはや大ヴェテランの域に到達しそうな人。とはいえ最近は主たる活動舞台である「アクションピザッツ」系列が単行本を成年仕様で出すようになったので結果的にマークつきワールドへカムバックする形に。もちろん形態が変わったとて安定した作品産出ペースは以前と同様で、前単行本「人妻秘書室」発売から1年弱の比較的短いインターヴァルでの再会である。
いささかクセはあるものの端整なアニメ/ゲーム系の絵柄は豊富なキャリアを刻んできたいまでも新鮮で、泥くさいタッチの作家も少なくないピザッツ系列にあっては充分すぎるほどにアップ・トゥ・デイト。かなり早い時期からディジタル作画を導入した人で当初は過剰なほどのグレイスケールが目についたものだけど、昨今は仕上がりも自然になって非常に洗練されたヴィジュアルとなっている。加えて昔は少々固かったキャラたちのツラ構えもずいぶん柔らかく表情のヴァリエイションも増えて、そのぶん人物描写にも深みが加わった感じ。
今回は1冊まるまるの長尺ものであるのに加え抜き担当も実質的にひとりなので、ハーレム仕立てだった前作のようなキャラ造形の分析はすっ飛ばしストーリー紹介から。在宅勤務による運動不足で少々ふくよかになってしまったヒロイン・川島恵美(かわしまめぐみ)。それを見かねた彼氏・貴彦(たかひこ)の手引きによりフィットネスクラブへ通うことになった彼女は、入会初日からオーナー直々のHなマッサージを受けたのちも腕利きのインストラクターたちから毎回さまざまなメニューを受講しては肉体を酷使しダイナミックにイキまくるのであった……というのが物語の基本パターン。カタコト筋肉バカや凜とした女装男子、栄養指導の女性など個性豊かな講師陣にその都度蜜壷をこじ開けられ遠慮会釈なく膣内射精されまくりという(一部百合プレイあり)、オイオイ彼氏の存在はいいのかよとツッコミを入れたくなるビッチぶりだ。とはいえ彼ら彼女らに邪悪な意図はなくNTRテイストは希薄だし、ヒロインも多少の罪悪感は抱きつつも明るく楽しく肉欲におぼれるので物語のトーンはあくまでも快活なのが本作の特徴。このへんをファンタシーとして割り切れるか釈然としないものを覚えるかで受容の可否は分かれると思うが、読後感を悪くしないよう周到に配慮されたお話進行と併せ個人的には大いにアリですよ。
序盤で基本設定をサクサク提示したのちはほぼセックスイヴェント串刺し方式となりお話的うまみは薄れるものの、そのぶん濡れ場内容は充実。整体にはじまり筋トレやバランスボール、プールに食事療法などインストラクター陣個々の特性を生かした多種多様なエクササイズがいつのまにやら性行為へと換骨奪胎されるさまはみごとなもので、ダイエット中のリバウンドまでしっかり物語およびエロへ組みこむ熟達の手腕はさすがヴェテラン作家。各講師との本番以外にも見ず知らずの男たちとの乱交を用意したり物語終盤では長期出張から帰還の彼氏としっぽりラヴラヴHをキメたりとファックのヴァリエイションも多彩で、このへんは連載1話にノルマとしてのセックスを過不足なくしかもマンネリを防ぎつつぶちこむ長年のノウハウの蓄積が大きいのだろう。
ぽっちゃりボディを引き締めるべくさまざまな鍛錬にいそしむはずが、気がつけばヒロインは全身くまなく愛撫され肉厚まんこをいつの間にか開かされてなし崩しに本番スタート。たゆたゆの肢体を汗と愛液でグショグショに濡らしながら性器どうしのハードな摩擦運動に没頭する。ド迫力バストをブリブリ揺らしながらガツガツ腰を使いトロトロのイキ顔さらしながら肉棒の刺戟に全身を打ち震わせるさまがたまらなくエロっちい。いよいよ感極まりイクイク連呼の彼女のドスケベまんこの最深部に最後たっぷりと白くねばつく液体を注ぎこみ本日の減量メニュー終了だ。
コンビニ売り誌連載ならではのライトな雰囲気を保ちつつ本格成年向けとしてふさわしいストロングファックを高いレヴェルで両立させたきわめて実践的な抜きツール。黄色い楕円復帰から冊数を重ねるごとにエロ演出も呼応してさらに強度を増してきているのがハッキリ見て取れるのがうれしい。ことに従来は無慈悲な白抜き修整で台なしになっていた性器結合/射精断面描写の充実ぶりはすばらしく、女子どうしの貝合わせを除けば個人的にzen9作品でもっともハードユースさせてもらった。これでヒロインの年齢層がもっと下がれば最強なのだけど、そこはレギュレイションの関係上かなわぬ望みなのでまずは本作の路線を引き続き踏襲していただきたく。
2016-09-22
今季の天王山。
話△ 抜○ 消小 総合○
三流大出で童貞の冴えない社長三男坊が突如後継に指名され美人ぞろいの秘書たちの手で夜の帝王学を仕込まれまくり表題作長編全10話。ボウヤな僕も朝に夜なに超有能ドスケベレディースの強力サポートを得て仕事も性生活も万事快調のドリーミンなサクセスストーリーを頭からシッポまでおいしく堪能の作者最新刊は通算18冊めにして成年マーク仕様としての4thコミックスだ。
ゼロ年代前半のデビュー以来ずっと第一線で活躍し年イチ以上のハイペースで単行本を送り出している、エロ漫画家としては希有なくらいに勤勉な人。キャリアの比較的早い時期にライトエロへ主戦場を移したことからガチ成年物件中心の当ブログでは毎回欠かさずレヴュっているわけではないのだけれど(実際去年9月に非成年扱いで出た前単行本「私の妻がネトラレる理由」(竹書房刊)は申しわけなくもスルー)、なんだかんだでずっと購入はさせてもらっている。そんなわけで同じエンジェル出版より去年8月に上梓された前々作「あねかの」以来の評価記事を。
シャープな描線を用いつつスッキリまとまったアニメ/ゲーム系の絵柄は当初から清新な印象だったが、ことにはじめはやや大味に感じられた肢体描写がここ数年いっそう洗練され画面処理もクリーンになってますます受容しやすくなった。依然として登場するのはビッグバスト女子ばかりなので(作中で貧乳扱いのキャラですら明らかに平均値以上のブツをお持ちである)つるぺたスキーにのみは向かないけれども。残念ながら版元に内容サンプルの用意はないものの表紙のカラーイラストと中身のモノクロ原稿とは完全コンパチの作画であり、不見転のジャケ買いでも期待を裏切られるようなことはないだろう。
マークつき単行本になったとはいえ収録作の掲載誌はあいかわらずコンビニ売りの「アクションピザッツDX」ゆえ、登場人物の年齢やHの趣向は厳しいレギュレイションの束縛下にある。よってヒロインはnot黄色い楕円時代から引き続きover18オンリーとなり、ことに今回抜き担当として出てくる面々はタイトルどおりの人妻専科。もっとも年齢は推定20代なかば~30代前半附近とそこそこ若いしルックス的にも極端に熟女方面へ振られてはいないので俺のような10代女子大好きっ漢でもなんとかちんこをしごけるのはありがたいところ。もちろん彼女らは多少のサイズ差はあれどみなさん豊かな双丘をお持ちなのでおっぱい星人大歓喜。
いまや自分のような社会人読者が大半であろうピザッツDXにふさわしく、今回zen9がいどむのはオフィス舞台のビジネスマン成功物語。有能な兄2名に対し影の薄い非モテ童貞主人公・倉島拓海(くらしまたくみ)がある日突然父に代わる社長へ指名され、会社の実質的運営を担う美人人妻秘書5名の助けを借りながら立派な経営者として成長してゆく……というのが物語の基本ライン。といっても主人公を温和なボンクラ社長令息として描きつつ天性の人たらしという特技を付与して生臭い人事抗争やパワーゲームと無縁の理想郷めいた世界を構築しているのはさすが慎太郎シール誌ひと筋のヴェテランならでは。ここに童貞くんがやはり彼女らの手引きで性のエキスパートへと成長してゆく過程をミックスして勤労男子を慰撫する上質のエンターテインメント一丁上がり。直近数年の作品群で示したように本来は複雑な心の機敏なども緻密に描ける作家ながら今回はそういう成立事情なのでテンプレ上等の展開であり物語的コクは希薄だが、適度に波乱や試練をはさみつつキッチリ大団円を迎える熟達のお話運びはさすがのひと言。
チェリーボーイながらも絶倫の父の血を引き素質抜群の主人公がみっちりセックスも特訓され最後はしっかりハーレム構築の極上タナボタエロスが濡れ場のメインメニュー。途中で別会社秘書のスポット参戦あり意外な人物との逢瀬ありとドキドキをはさみながらクライマックスは拓海を認めない長兄とのセックス合戦とまことにシチュは多彩。性の導き手たる美人秘書たちは人妻とはいえダンナの存在についてはわずかな科白で語られるのみで姿はいっさい出てこずNTR的要素は皆無であり、後腐れないエピキュリアスな関係のみを抽出して気持ちよく彼女らに中田氏三昧のすばらしき光景にぼくらの自慰表明もはかどりまくりだ。
お堅いスーツを脱ぎ捨て窮屈そうなブラウスから豊満ボディを解き放って女たちは自分から股間にしゃぶりつき胸の谷間へシャフトをはさみこみ全力ご奉仕。辛抱たまらず即座に先走り汁発射も休憩など許されずすぐさま怒張に腰を沈められ性器どうしの真剣勝負がスタート。ド迫力バストをブリブリ振りまわしながら結合部をしとどに濡らしはしたなく淫語まき散らすエロメスどもの痴態に勃起中枢は刺戟されっぱなしだ。長きにわたるセックスレッスンの締めくくりは内奥を独立した生きもののように蠕動させよがり狂うドスケベヒロインズの人妻まんこめがけて白くねばつく液体を大量リリース。
あえて娯楽作品に徹し天下獲り物語&タナボタハーレム構築の両輪で読者を全力でおもてなしするコンビニエロスのよい見本。巻末著者あとがきで「実年齢が上がるたびに好きな人妻の年齢も上がる」と述懐する作者とは正反対でどんどん若い娘志向になっていく俺もこの人の描くドエロい奥さま秘書たちには無条件降伏ですよ。zen9謹製の魅力的な秘書ーズのなかでは、作中ではナイチチ呼ばわりながら充分におっぱいデカくて凜とした出で立ちが素敵なショートヘア広報・直江真琴(なおえまこと)さんと、ある意味ラスボス的な存在の三つ編み地味メガネ総務・山本由樹(やまもとゆき)さんにガッツリ膣内射精したいなあ……。
2015-08-17
今晩の東京音頭。
話○ 抜○ 消小 総合○
父に捨てられ母と死別して進学をあきらめバイト中の主人公はある日転がりこんできた美女の手で童貞奪われザーメン搾取されまくり表題作長編全10話(第1-10話、完結)。ド迫力ボディの年上オネーサマに好き放題いじくられ性戯仕込まれて毎日腎虚になるまで抜かされるドリーミンなタナボタエロスから物語後半は一転手に汗握るシリアスなラヴ模様を展開で2度美味しく楽しめる作者最新刊は抜き物件としての通算16冊めにしてガチ成年向けとしての3rdコミックスだ。
この作家のプロダクトはデビュー作から購入しそれ以後も比較的まめに活動を追いかけているつもりなのだけれど、執筆のメインが慎太郎シール誌だけにチェックが及ばなかったり題材的にピンと来なかったりで直近の単行本を数冊スルーしてしまい申しわけない限り。当ブログで評価の俎上に載せるのは同じエンジェル出版より2013年刊行の「月を愛して 月に恋して2」(成年マークなし)以来およそ2年ぶりとなる。
そのキャリアの大半をコンビニ誌で過ごしてきたこの人は単行本もマークなしの小さい本ばかりだったのだが、今回のコミックスでは堂々と黄色い楕円が輝き判型もおっきくA5サイズに。厳密には前作「退屈な午後の過ごし方」(未レヴュウ)も成年指定ではあるのだけれど、サイズはnot18禁時代のままB6判でマークも独自仕様だったのだ。やはりzen9謹製の頭身高めグラマラスガールはキャンバスが大きいほどいっそう輝きを増してよろしいですね。
アニメ/ゲーム系のシャープな筆致が当初からの特徴ながら、ここ数年はやや大味だったタッチがほどよく洗練されて質感アップ。こちらに収録の長編は2014年後半からつい最近まで「アクションピザッツDX」誌上で連載されていた最新型のzen9印だけに作画はきわめて繊細かつ緻密だ。そこへプラスしてともすれば肉襦袢ライクな着ぶくれ感が目についた肢体描写も、マッスのドーンとした存在感はそのままに美しく浮かぶシルエットも映える流麗なボディラインへと変化しておりグッド。あいかわらず爆乳爆尻さんしか存在しないのでつるぺた志向の方には絶望的に不向きとはいえ、個性を矯めることなく口当たりのみをよくして需要の幅を拡げるクラフトワークの粋が光る。
1冊まるまる使っての長尺ストーリーとなるこちらは、大学進学を断念し図書館のバイト職員として働きはじめた1人暮らしの少年・佐々木雄太(ささきゆうた)のもとへ、母の遠い親戚と名乗る謎の美女・園村梓(そのむらあずさ)が突如転がりこむ場面でスタート。いきなり挨拶代わりに雄太は童貞を奪われ毎日モリモリ精液しぼり取られてのウハウハ同居性活を展開だ。しかしながら能天気に進行するオハナシは中盤からいきなり緊迫の度を増し、あるきっかけから梓は姿を消しまたしても大切な人に去られた雄太はひとり絶望の淵へ沈みこむ。傷心の彼を同僚で先輩のメガネ女子・上村美雪(うえむらみゆき)がその身体で癒やす一方で元の場所へ戻った梓はある男の慰みものとして毎日抱かれ……と、あたかもジェットコースターのごとく振幅の激しいお話運びに読んでるこっちもハラハラドキドキ。彼ら彼女らの三つどもえの恋模様が最後どのように決着するのかは実際に読んでのお楽しみだが、長きにわたる別離の時間を埋め合わせるように寸暇を惜しみ睦みあう2人の姿を最後に目にして「えがったのう……」と思わずホロリですよ。
巻末著者あとがきによると連載スタート時はあくまでライトエロとして出発した企画とのことで、たしかに本作の濡れ場占有率はそれほど高くない。しかしながらえげつないほどにマッシヴな肢体がダイナミックに画面を横切る迫力満点のファックでそれらは充分にカヴァーされる。野郎サイドがどちらかというとナヨナヨ系の体躯なだけにヒロインの雄大なトルソが見かけの質量的にも圧倒しており、彼女の方から積極的に仕掛けときに逆レイプの様相すら呈する魅惑のハードプレイがいっそうきわ立つ仕組み。加えて従来性器のシルエットすら抹殺されていた無慈悲な白抜き修整が数枚のノリ貼っつけになって俄然視界がオープンに。乳首も陰唇も大ぶりなzen9特有の煽情的なエロパーツ描写がド派手な肉体言語の応酬を効果的にアシストする。
経験豊かな年上美女に導かれるまま着衣を剥がれ生まれたての子羊のように震えながら少年は乳首を舐められ股間をしゃぶり尽くされてあえなく第1ちんこ汁を発射。休むいとまもなくこんどはパックリ口を開けた深遠なる柔肉の奥へとシャフトを導かれハードな摩擦運動を開始する。母なる大地のごとき彼女の肢体に顔をうずめながら稚拙に腰を使うたび的確なリズムでギュッと内奥を締めつけられてまたしても射精。きつく抱きあいながらなん度も精を放つうちようやく彼女もクライマックスを迎え最後は2人仲よく気をやり両者TKO。
この人の既刊ではタナボタハーレムだったりチャラ男のお気楽ファックだったりと比較的軽いノリだったけど、2010年代に入ってからのzen9漫画は真摯な恋心やなにものにも屈しないたしかな絆といったヒューマンな感情のやりとりを前面に押し出すようになってストーリーの奥行きも増した感がある。今回も序盤スチャラカに進行しつつも物語なかばあたりからは怒濤のシリアス展開で心ざわついたり幸福なエンディングに安堵したり大忙しながらも楽しませてもらった。次回作はマークつき本にふさわしくエロ重視で行くとのことなので早いうちの再会をちんこ握りながら待ちこがれるとしよう。
2013-10-20
今月の奇行伝説。
話△ 抜○ 消大 総合○
地元にUターンし1年、正式に会社組織を立ち上げた主人公と美人姉妹のなんでも屋稼業は軌道に乗り恋も芽生えて……表題作長編9話(第10-最終話、完結)。マークなし。お色気過剰グラマラスガールズつまみ食いのC調男子ハーレムライフから愛する人のため覚悟を決めたひとりの男へと成長するさまを描く作者最新刊は作者13冊めのコミックスだ。
そのタイトルが示唆するとおり、本作は今年初めに刊行された前単行本「月に恋して」の続巻にあたる。各回の話数表示もそこから引き続きとなっているし、いちおう単品でも楽しめるよう配慮しているとはいえ物語本来のエッセンスを堪能するためには2冊セットでの読破が必須だ。それほどまでに関連性の強い本であるのに、表紙ではまるで副題の部分が存在しないかのごとく米粒よりもちっちゃい写植でこっそり記されているのがもの悲しい。まあエロ漫画では複数巻ものだと売上が鈍りがちという事情はあるだろうけれど、この扱いはちょっとせつないなあ。
ともあれシャープなアニメ絵でコッテリとグレイスケールを効かせながら女の子の乳も尻も盛りだくさんに描く豪華絢爛なヴィジュアルがこの人のウリ。ただ巻末著者あとがきでも触れているが、作画においていろいろ試行錯誤をくり返しているらしく顔パーツのバランスなどけっこう変化している。とりわけ数年前の単行本と比較するとハッキリ絵をいじっているのがわかるはずだ。個人的には適度にくどさが緩和されていい方向に来ていると感じるので、このまま洗練を推し進めていただけるとありがたい。
仕事はできるけど女には見境なしのジゴロ系キャラとして登場した主人公・恋太郎だが、今巻ではそうした猟色ぶりは影をひそめ物語の方向性をマイナーチェンジ。子供の雰囲気を残した1年前からいっちょ前の美女へと変貌したメインヒロイン・月子との純愛模様→結ばれたのちの犯りまくりイチャラヴ性活へと軌道修正が図られている。仕事上の軋轢から月子が身を引こうとするも隠された事情を知った恋太郎が改めてプロポーズし無事大団円の最終話を読み終えて思わず「えがったのう……」と涙がホロリ。そのかたわらで都合よく他の女たちが退場してったりデウスエクスマキナ的に懸案解決しちゃったりするのはまあご愛嬌ですよ。
そんなわけで前巻ではやたらと女出入りが激しかった恋太郎もいくつかの断りきれない誘惑以外はひたすら月子の膣内に精液注ぎこむ一穴主義者と化しており、この作品をハーレムものとして楽しんでいた読者には悲しいお知らせ。もっとも俺の場合は1巻じゃまだエロなしだった月子ちゃんが当初からいちばんお気に入りだったので、彼女の濡れ場がようやく大々的にフィーチャーされた今作には大いに満足。
初登場時のわりと華奢な身体からすっかり巨乳に育った月子&未練持ち数名が担当するエロシーンはマッシヴな肢体がのたうち回り土手高まんこにゴリゴリ中田氏の恒例zen9印。性器近辺の巨大な白抜き修整がnot黄色い楕円の限界をいやが応にも知らしめるとはいえ、各種体液を景気よくまき散らし重そうなおっぱいがブルンブルン躍動する光景は下手なマークつき単行本顔負けのハードコアぶりでたいそう扇情的だ。
着衣の上からでも圧倒的な存在感の胸部をこじ開け柔肌をオープンセサミすると雄大な双丘が姿を現す。その頂上にしゃぶりつきニップルをこね回すとたちまち彼女も法悦の態。じっくり各種エロパーツをねぶり倒したのち愛液で煌々と輝く秘密の花園へたぎる怒張をフェードイン。激しく結合部を摩擦しあいながら覚えたての快楽に身をゆだねる月子ちゃんの痴態が初々しくもエロっちいのだ。フィニッシュはだいしゅきホールドをガッチリとキメてザーメン射出を待機する彼女の内奥めがけ白くねばつく液体を大量に叩きつけてミッションコンプリート。
女たちの終戦処理やビジネス方面の課題クリアに若干イージーゴーイングさはあるものの、ポジティヴな登場人物たちの姿は好印象であり主人公の成長物語もマークなしとしては破格の濃口ファックもともに心地よく受容できる。いずれデビュー作みたくガチ成年仕様のコミックスで本領を発揮してほしい漫画家のひとりだ(毎回同じこと言ってますが)。短髪女子大好きっ漢としては月子ちゃんがボディの急成長ぶりはともかく髪を伸ばしちゃったのがいささか残念だったけど、そんな彼女がえっちに開眼しアンアン派手に乱れては膣内射精されまくる光景で包皮も破けんばかりに愚息を酷使。
2013-01-06
今夜の神宮外苑。
話△ 抜△ 消大 総合△
起業の夢破れ故郷へUターンした主人公はなんでも屋開業のかたわら周囲の女性を食いまくり表題作長編9話(以下続刊?)。マークなし。むっちりボディの淫乱女子ども逐次投入でウハウハという全男子の願望具現化たる作者最新刊はエンジェル出版からの初見参にしてトータル12冊めのコミックスだ。
竹書房から出た前単行本「奥様ちゃれんじ」から2か月強ときわめて短いインターヴァルでの刊行であり、同じ版元(実質、エンジェル出版=双葉社である)での前作「あいにーじゅ」の発売からカウントしても1年経たないハイペースだ。これだけ手広く仕事しているにもかかわらずガチ黄色い楕円誌で描いてくれないのは唯一不満なものの、この作家の恐るべき漫画産出力と安定したクオリティにはすなおに脱帽。
コッテリ系のアニメ絵で胸も尻も景気よくお肉が盛られたマッシヴガールズ&レディースが縦横無尽にハードファックをくり広げるワンダフルな作風はかなり前から確立していて、表紙イラストでもわかるとおり存在感抜群の艶やかな女体たちが読み手の勃起中枢をハードヒット。昨今は途切れなく連載して1冊ぶんたまるとすぐさま単行本リリース→間を置かずに新規連載スタートの好循環がすっかりできあがっている。
今回zen9が挑んだのはハーレムものの範疇に属する女体回転寿司。女好きを自任する主人公の前に行きずりの女性や幼なじみ、仕事の依頼人に因縁の相手と次々にタイプの違うヒロインが現れては関係を持ちバリバリ膣内射精しまくりというユートピア到来を目のあたりにして、日々の世知辛い現実に打ちのめされ傷ついた貴方の心身もたちどころに癒されることだろう。それでいて本命らしき女の子のみ異様にガードが堅くて手を出せないというこの種のお話の黄金パターンもまたしっかり踏襲しており、おそらくラスボスであろう彼女をどのように攻略していくのか楽しみだ。
おなじみの爆裂ボディをハードに駆使したエロシーンはじつに眼福で、バスケットボールのごとく巨大な胸部がブリブリ揺れるさまは壮観。これまたビッグなヒップを抱えこみながらガツガツ腰を使い女子の弱い部分をこすり上げるたびほおを紅潮させ小刻みに嬌声をもらしながら快感にもだえるエロメスどもの媚態にエレクチオンが止まらない。巨大なマッスが頭上を覆うなかさらに往復運動のピッチを上げてゆくと彼女のクライマックスも間近。シメはぷっくりまんこの奥深くへ白くねばつく液体を大量デリバリー。
とまあいつもながらのzen9印で品質は折り紙つきなのだけれどいくつか懸念も。まず恒例の巨大白抜き修整は本当に無慈悲で、秘所のみならず被パイズリ中の竿や膣穴から外れた菊門までもれなくホワイトでおおわれているのは悲しい。あとたぶん巻数表示がないだけで今後も続くのだと思うけれど(後日あるを示唆するイラストまで載せてるのに打ち切りはないはずだ)、万一ここで終わりだと延々エロ抜きで引っぱってきたショートヘア純朴農業っ娘・月子ちゃんの存在が無意味になってしまう。できれば1巻と明記して我々を安心させてもらいたかったところだ。とまあ文句はたれたもののたくさんの女子が入り乱れる情景をいつもながらに快く堪能させてもらった次第で、いろいろ喰われたなかでは決壊寸前ぽっちゃり系居酒屋バイトの真琴ちゃんが愚息にクリティカルヒット。
2012-10-30
今宵の3ボール拍手。
話△ 抜○ 消大 総合○
職場の上司と結ばれ専業主婦となったヒロインが愛する旦那さまと毎日ベタベタイチャイチャ新婚性活表題作長編全11話。マークなし。むっちりツヤツヤボディがダイナミックに躍動する豪華絢爛ファックがまいど炸裂する作者最新コミックスは通算11冊めにして竹書房からの2nd作品集となる。
今春双葉社より上梓された前単行本「あいにーじゅ」から半年あまりとわりかし早い再会となったこちらは、同社の「Namaikiッ!」で2011-12年の間連載されたものをホットなうちに収録だ。同じ版元の過去作品「桃色制服主義」はフルカラーショート作品の集合体だったので、通常の白黒漫画としては今回が初めての竹書房プロダクト。
いわゆるアニメ/ゲーム系のシャープなタッチで描かれるヒロインたちはおっぱいやお尻の雄大なヴォリュームもさることながら、全身くまなくお肉が盛り上がり乳首や各部の穴などエロパーツまでもが非常に大ぶりなデザインで統一されているのが特色。一時期は少々マッシヴの度が過ぎて肉襦袢を着ているみたくムキムキになったこともあったけれど、昨今は落ちつきを取り戻し適度なバランスに。
現在は慎太郎シール誌専業ゆえこの人が商業誌で描くヒロインはみな18歳以上なのだが、今作の主演女優にしてワントップを張る巨乳若妻・すみれさんはだいぶ若寄りの造形のうえ天然うっかり系の属性附与がなされていることもありノリ的にはティーンでも通る感じ。日常パートではコミカルな崩れ顔も多くてよりキュートさがきわ立つ。そんな彼女が最愛の旦那さまとのメイク・ラヴにおいてはたちまちエロエロに!という変貌ぶりが本作のキモ。もとよりこの手の新婚もの――たとえばちょっと前のポン貴花田の類似ネタとか先日出たジェームスほたての新刊など――が大好物な自分は題材チョイスの時点でもう評価大甘になるのだけれど、「妻」な部分より「女の子」なそれを強調したヒロインがえっちに乱れるそのギャップがいっそうマイ経絡秘孔をハードヒットしてくれるのですよ。
第1話から裸エプロン→台所でそのままご賞味の黄金パターンを出したのちは玄関/海/ラブホとところを変え、さらにはブルマ/OL制服とフェティッシュな欲望を満たしてと性欲のおもむくままあらゆる行為にチャレンジだ。むろん夫婦であるからにはフィニッシュは必ず子作りのため膣内射精であり、中田氏チュチェ思想者の俺大歓喜。
着衣の上からもはっきりわかる巨大な2つのふくらみをサクサク開放し、これまたドデカいニップルにむしゃぶりつきながらすみやかに下半身をオープンセサミ。すでにトロトロに濡れた秘部にいきり立つ男根をスムースインすれば奥さんトロトロのイキ顔さらしてよがりまくりだ。激しく子宮を突き上げられるたびビッグバストがブルンブルン揺れ、腰つきのリズムとシンクロするようにハートマークを連射。2度3度4度とイキまくり涙と汗と愛秋まみれになった彼女の奥さままんこへシメはたっぷりと赤ちゃんの素をぶちこんで繁殖活動完了だ。
not黄色い楕円扱いの宿痾である巨大白抜き修整はいかんともしがたいが、奥さま感はほどほどに女子のかわいらしい部分を前面に押し出したキャラメイクが快く勃起中枢を刺戟してくれグッド。リア充ティックな夫婦善哉もここまで徹底すればむしろいっしょに祝福したい気分だ。直近数年のzen9作品のなかでは自分的にもっとも高評価な1冊。
2012-04-03
本日のアイドマ理論。
話△ 抜○ 消大 総合△
話術とカラダを駆使してどんな商品も売ってみせますとヒロイン大活躍表題作長編10話。マークなし。乳も尻もドーンと盛られたグラマラスガールズが大ぶりのボディをダイナミックに駆動しながら男の精を搾取しまくる肉食系ファックにまいど圧倒されるこの人最新刊は記念すべき通算10冊めにして当社からの8thコミックス。
デビュー作のみ成年指定でリリースしたのちは一貫してコンビニ誌をホームグラウンドとしており、当初から密度の高いアニメ/エロゲ絵とそれによくマッチしたディジタル仕上げ特有の緻密なトーンワークを武器に安定した活動を続ける人。もっともこれまでは最低でも年イチで新作を上梓していたのが今回はひとつ前のコミックス「水瀬織江21歳(2)」刊行から約1年半とややペースが遅延。このへんは巻末著者あとがきを見る限りなにやらワケアリのようなのだけれど、数年前の段階で絵柄はおおむね固まっており間隔が空いたことによる違和感などはない。
今回は一部ゲスト女子のスポット参戦を除きカヴァーにも登場の主演女優・双葉愛さんが全編にわたり抜きキャラを担当。よってほぼ表紙/裏表紙がグッとくるかどうかのみで購入可否を決めてしまっていいと思う。zen9の描くヒロインはいつもそうだが彼女も頭身高めのトルソに格ゲーキャラもかくやのメリハリ効きまくりの筋肉をまとうマッシヴな肢体を標準装備しており、どこもかしこも大ぶりな身体をハードに駆使してつがうさまはまるでプロレスのよう。
そんな彼女がヴァイブやらエロ下着やらのアダルトグッズをはじめときに新聞勧誘や学習教材など毎回さまざまな物品販売に従事し、持ち前の明るく積極的な性格を活かしみごとご成約に至るまでのプロセス詳細描写が物語のキモ。その過程で怒濤のセールストークとともにおのが肉体を商品説明に用いてちゃっかりザーメンも頂戴してしまうわけですね。カラッと明るいノリで屈託なくえっちを楽しむ愛さんのポジティヴなキャラ造形により読み口も爽快だ。まあ不特定多数とホイホイ合体する奔放な女の子の存在を許せない純愛スキーには絶対オススメしませぬが。
毎話くり広げられるタイマンエロス一本勝負は例によってマークなしとは思えぬハード志向で、どうしてもまぬがれ得ぬ巨大な白抜き修整さえなければ黄色い楕円をまとってもおかしくないレヴェル。彼女の方からスルスルと着衣を外し特盛バストをあらわにしながらさっそく男子の股間にしゃぶりつき豪快なヴァキュームフェラを披露する。カリ周辺をねっとり舐めあげられ執拗に尿道を刺激されて辛抱たまらず第1ちんこ汁発射だ。
興奮冷めやらぬまま下腹部の茂みをかき分けてたぎるシャフトをねじこめばヒロインもすっかり表情をトロけさせて高らかに嬌声をあげよがりまくり。自分からグイグイ腰を使いおっぱいをブルンブルン揺らしつつ行為内容をその口から逐一実況中継するさまがなんともエロっちい。男のモノをまんこの奥できつく締めつけながらだいしゅきホールドをバッチリ決めてシメはたっぷりと精液をしぼり取りつつ愛さん気持ちよく絶頂。
ハッピーエンドに持ちこむためとはいえ最終回の展開がいささか唐突に思えたのと当レーベルの宿命である巨大白抜きエリアが残念無念なのとでわずかに評価をマイナスするものの、総体としては快楽全面肯定の陽性エロスが快い優良抜き物件だ。たまにはこの人らしからぬつるぺたロリとかド真っ暗凌辱とか変化球を読みたい気持ちもなくはないが、慎太郎シール誌ではできない題材だし路線としては現在のそれがもっともマッチしていると思うので今後とも明朗快活ラヴを楽しませてもらうとしよう。
2010-11-13
今週の不連続殺人事件。
話△ 抜○-△ 消大 総合△
セックスマスターへの道一直線の織江さんが不倫の恋を経験して心境に変化が……表題作長編9話(第10-最終話、完結)。マークなし。むっちり爆乳ヒロインがフィジカルなボディをハードに使役してガッツリエロの素敵な作風で読者を魅了するこの人第9単行本だ。
高密度のアニメ絵をベースにバリバリ濃淡きかせまくりのウェッティな仕上げでお送りするメリハリのきいた画面構成はキャリア初期からの特色なのだが、今回は昔の作品ほどトーンがうるさくなく落ちついた感じ。同時に端整ではあるもののやや無機質だった表情に柔らかみが出て絵柄がワンランク進歩したように思う。前はぎこちなかったギャグ顔もすっかり自然になったしとてもいい傾向。
お話の方は1巻での各種プレイ実地研修といった趣のそれからかなり方向転換が図られており、とりわけ中盤での中学同級生に再会→ドロドロ不倫というコペルニクス的転回には心底驚いた。巻末あとがきによれば「シチュエイションHから精神的なHへ」ということだが、当初のコメディ風味のそれで最後まで押し通すのとばかり思っていた俺は韓流ドラマばりの修羅場乱れ撃ちに困惑。まあそこを乗りきって無事大団円に持ちこんだのはすなおに賞賛するが。
織江さんのエロボディ開発は前巻までにあらかた終えたので、この巻収録分では応用として習得済み行為のリプレイや既存シチュ同士の順列組み合わせに終始。そのぶん見た目のインパクトは薄いが、自己主張の激しすぎる織江さんの大ぶりな乳や性器をしばしばドアップにしながら激しくセックルに没頭する光景を忠実にトレースの絵面はたいそうエロ喚起力が高い。トロトロにお顔をとろけさせこみ上げる快楽に全身を打ち震わせて反応する織江さんの淫靡なアヘ顔に辛抱たまらず精巣のストックは枯渇寸前だ。
1巻のノリのまま性的遍歴のキャリアアップに注力し頂点をつかむ織江さんも見てみたかったが、最終話で本物の愛を手に入れ甘やかなえっちにいそしむ彼女の幸福そうな姿にこれでいいのだと納得。不可欠ではあるものの不倫パートがやや冗長に思え採点を下げてしまったけれど、コンビニ売りらしからぬハイパフォーマンスを誇る優良抜きツールとしてぜひおひとつ。
2009-12-03
本日のオニオンリング。
- zen9「水瀬織江21歳(1)」双葉社 ISBN:9784575836998
話△ 抜○-△ 消大 総合△
処女喪失でいきなり快楽に目覚めたヒロインが刺戟を求めて
さまざまなシチュに挑戦表題作長編9話(以下続刊)。マーク
なし。ゴリゴリのCG絵でマッシヴボディのおねいさんが貪欲に
肉食動物系ファックが専売特許のこの人7冊め。つぎに紹介
する竹書房の新刊と同時発売で、こちらの方はしごくオーソ
ドックスな短編集。1冊めのみが成年指定であとは慎太郎
シール誌でヌルエロばかり描くという本来のポテンシャルを
考えるともったいなさすぎる仕事の仕方をしてきている作家
だが、今回は比較的実用志向に振ってあって好感。あとがきに
書かれているように細かいこと抜きで多種多様なプレイを列挙
することによりゴージャス感を演出。もとより淫猥な肉体を
大胆にぶん回して限界まで精液を搾取しまくる頭身高め女子を
描かせると天下一品なだけに、今作の主演女優たる元OLに
して現フリーターの織江さんが大胆不敵に性的遍歴を積み
まくるさまが爽快かつエロっちい。ロストヴァージン直後から
ヴァイブを酷使の彼女が隣人の爆乳官能小説家・神崎さんの
手引きによって巨根をぶちこまれるかと思えば童貞喰いを
やらかし時にレズりそののちアナルに目覚めて最後は痴漢
プレイと犯りたい放題。抵抗感にいつも好奇心が打ち勝って
新しい世界を切り開き、土手高まんこにちんこを受け入れては
ガッツリ膣内射精されて心底気持ちよさげに絶頂に達する
織江さんの幸福そうな表情を目の当たりにすればそのビッチ
ぶりを批難する気など毛ほども起こらないはず。この調子で
どんどん次なる関門をクリアし2巻終了時にはセックスで
裏社会を支配するまでに大きく成長してもらいたいものだ。
例によって放たれた精液すら抹消する修整は腹立たしいし、
レズ娘との貝合わせなど一部私的嗜好から外れる趣向も
あり点数は下げるものの、疲れた脳みそにもダイレクトに
響く即効性の精液分泌支援装置だ。
- zen9「桃色制服主義」竹書房 ISBN:9784812472019
話△ 抜△ 消大 総合△
ありとあらゆる業種で女性たちが仕事にえっちにと大活躍
するワーキングガール・ユニフォームド・ショートエロコメディ
全18本。マークなし。4ページもしくは8ページのフルカラー
漫画のみをセレクトし黄色い楕円つき同様の大型サイズに
まとめたため、お値段も税込み1000円と成年指定同様。
他のアンソロに先行収録の作品もあるけれど、それを含め
とにかく1冊でっち上げられるほどにカラーのお仕事があると
いうだけですごい。最初期からディジタル仕上げの作画をして
きた人ゆえCGワークは手慣れたもので、総天然色になった
ことでいっそうむっちりボディの色艶が映え読み心地豪華。
さすがに物語を展開するには尺が短すぎるため筋らしきものは
皆無だが、美味しい場面のみをピックアップの合目的的な
構成で使い勝手は申しぶんなし。ナースや事務服といった
定番からメイド服やらウェイトレスなどのオタ好みなコス、
さらには和服に白衣やランジェリーのようにこの人得意の
妖艶なアダルトさんの婀娜っぽさを存分に引き出すソレまで
表題どおりの制服フルコースにユニフォームフェチ感涙。本番
時にも決してそれらを身から離さずに着エロファックにいそしむ
こだわりはさすが。もとよりコンビニ売り誌ゆえの制約もあるし
なにより題材からして勤労女性ばかりゆえ青い果実を丸
かじりしたい向きには不適当なものの、zen9特有の砲弾型
おっぱい/安産型ヒップを標準装備のヒロインズがお肌まで
真っ赤にしながら下のお口で大胆に怒張を飲みこみ白濁液を
バリバリしぼり取るさまにみなさまも心地よくちんこをしごける
ことだろう。本音を言えばこのようなカラー原稿でこそ無粋な
消しを取り去りマークつきででも出版してもらいたかったところ
だが、この作家特有の流麗なタッチをおっきな画面で楽しめると
思えばファンも納得かと。








