2018-12-31

「酒とエロ漫画の日々。」Selected 2018年エロ漫画ベスト10

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いまやエロ漫画レヴュウもすっかり舞台はブログからツイッター中心になっているなか、うちのような零細サイトを訪れてくれる奇特な方々に向け今年も恒例の年間ベスト企画をお届けするのだ。なお、これまでの歩みは過去記事を参照(2011年/2012年/2013年/2014年/2015年/2016年/2017年)。本年度も幾多の傑作たちにオタマジャクシをしぼり取られすっかり衰弱させられたものだけど、ことのほかティッシュの消費量を増加させてくれたスペシャルなアイテムがこのあとズラリ……さてその結果は!?

先ほどまとめた総括記事で集計したように、2018年は全部で205冊のエロ漫画単行本を評価の俎上に載せた。その際に当ブログでは冒頭で実用度をはじめ物語性や修整具合といったファクターを○×式で評価している。そこで抜き評価が「◎」のものだけをまずピックアップし、そのなかからさらに厳選したのがこの10冊だ。
今年も作品性とか売上ランクとかはまったく考慮せずひたすら「俺のちんこに響いたか否か」のみが唯一無二の選考ポイント。よそさまのようなバランス考慮の選定と違い、企画開始当初からただ実用性特化のセレクトを心がけこれまでやって来た自分はむろん今年もなによりマイサンの使い心地を最重視。
なお詳細なレヴュウ内容についてはそれぞれに記されたリンク先をクリックしていただきたい。








第10位 ノジ「お兄ちゃんの抱きまくら」ワニマガジン社 →詳細感想
お兄ちゃんLOVEっ娘勢がド派手にイキ狂い執拗に膣内射精されアヘりまくりの壮絶近親相姦絵巻を展開の作者処女作。最愛の兄の男根を肉ヒダで激しくしごき淫語乱射しながらナマ中田氏連発で絶頂するヤンガーシスターズの痴態を活写だ。
完成度重視のワニマガ物件としてはめずらしく、荒々しい筆致とときに極端なまでに造形が乱れる不安定な作画はウィークポイント。しかしながらそれをカヴァーしてありあまる怒濤のごとき性器結合/膣内射精断面図前面フィーチャーがすばらしい。現状では若干の稚拙さを感じさせる分むしろこれからの成長が大いに期待できる新星だ。


第9位 ちるまくろ「はさんであげる」コアマガジン詳細感想
熱愛バカップルの甘ラヴ模様と疾風怒濤連続中田氏ハードコアエロとが悪魔合体の超実用的な作者処女作。超特大バストをブリブリ揺らし最愛の彼氏に幾度も膣内射精されて絶頂する激カワ女子連中のナイスな痴態をマシンガン連射の逸品だ。
今年の本企画中間違いなく最大級のおっぱい物件であり、お顔を凌駕する勢いの巨大な双丘をもんではさんで揺らしてフル活用のノーブラボイン撃ち絨毯爆撃。むろんそればかりでなく暑苦しいほどに真摯な純愛ぶりが横溢するベタ甘和姦満漢全席仕様なのも選定ポイントである。




第8位 みぞね「ばけものえっち」文苑堂 →詳細感想
人間男子がnot人類女子と同族以上にイチャラヴ三昧の純愛ストロングエロスがてんこ盛り。種族の違いに葛藤しつつも2人で試練を乗り越え熱烈に抱き合いながら妊娠確実の特濃孕み汁を子宮へ注がれ絶頂する人外っ娘の痴態を甘く熱くお届けだ。
今年この人は7月にジーウォークよりもう1冊「モンスター娘の堕とし方」をリリースしているのだが、ケモ耐性低めの自分は心持ち造形が人間寄りな本作の方がよりマイちんこを活用しやすくこのセレクトに。とびきりキュートな人外女子が問答無用で人類ザーメンを子宮の奥に叩きつけられ孕みまくるさまに興奮しきりなのですよ。




第7位 スミヤ「Grand Hotel Life」ワニマガジン社 →詳細感想
清冽な作画で描かれる完璧美少女たちが未曾有の快感にイキ狂う壮絶なギャップが股間を直撃の逸品。滑らかな肢体を朱に染め法悦の態でよがりながら執拗に内奥を貫かれガッツリ膣内射精されて絶頂するヒロインズのドエロい痴態をお届けだ。
いまエロ漫画界で美しい女体を描かせたらこの人は間違いなく五指に入る。2次元でしかあり得ないボンキュッボンの超絶美女があられもなく乱れまくる光景はなにか崇高さすら感じさせるそれ。シックで都会的なストーリーテリングもまた秀逸であり、オタショップよりヴィレッジヴァンガードが似合う作品集といえよう。




第6位 emily「恋愛スペシャリテ」文苑堂 →詳細感想
繊細さを増したタッチでエロ度も大幅アップの作者最新刊。2人しっぽりラヴ模様を展開しつつ萌えド真ん中の童顔巨乳っ娘連中のぷっくりまんこをこじ開けなん度も連続膣内射精しその都度極上イキ顔さらして絶頂する彼女らの痴態を堪能だ。
萌えまっしぐらの訴求力抜群なヴィジュアルを武器に現在では一般誌でも活躍している人だが、あいかわらずエロも忘れず投下してくれるありがたい存在。ことに昨今はドプドプ複数回ナマ中田氏断面図&陶酔アクメ顔描写が超絶パワーアップでまいど精巣をカラッポにさせられっぱなし。




第5位 なるさわ景「隣のJKエルフさん」ヒット出版社 →詳細感想
最強兵器たる連続膣内射精/精液抽送描写の充実ぶりはそのままに抜き最優先の超高密度ファック絨毯爆撃を展開する作者最新刊。巨乳人外女子へ受胎確実の特濃ザーメンをなん度も叩きつけその都度絶頂する彼女らの痴態でいっそう興奮だ。
おそらくは当企画開始からもっとも多く登場している作家であり、今回も2017年度第2位「甘ったれバンビ」に続き2年連続のランクイン。まいど編集のつけるキャッチコピーも「なるさわ景の中出し断面、エロ漫画で一番抜ける説」と誰もが納得のフレーズだ。ただ本作刊行後から急に雑誌から姿を消し同人誌ばかりで活動しているのが気がかり。頼むから商業で描いてくれぇ……。



第4位 こりす「従妹・未緒 はじめての…」大洋図書 →詳細感想
ロリフェイス/ビッグバスト萌えっ娘どもの未踏峰まんこにはじめての精液の味を覚えさせ未曾有の快感に幾度も絶頂し体躯を打ち震わせる彼女へ幾度も連続膣内射精の特濃ファック絨毯爆撃だ。
じつは本作は雑誌等に掲載されたものでなく作者の同人誌から選り抜きし商業単行本化したもの。昨今こうした形態のコミックスは増えているが完全新作とは言いがたいので本来なら対象外とするところ、こちらは過去数年のスパンで最強に抜けた薄い本である巨乳ブルマっ娘JCセックス開眼のタイトル・チューンが載っているので例外的に抜擢。遠慮会釈なく執拗に中田氏されまくるロリ巨乳ヒロインのとびきり淫靡な痴態が俺の脳髄を麻薬物質のごとく甘美に染めあげるのですよ。



第3位 ひょころー「おとめぼれ」ヒット出版社 →詳細感想
個性豊かなヒロインズと本当の意味で結ばれるまでの直球純愛ストーリーを超高密度ファックとともに活写。たわわな肢体をハードに使役し最愛の彼に幾度も精液を注がれて絶頂する女子連中のド派手な痴態を甘やかなラヴ模様に乗っけてお届けだ。
前作からかなり長めのインターヴァルが空いてしまったが、待たされただけのことはある非常に秀逸な精液分泌支援物資。大胆にディフォルメを効かせた作画で緩急自在のコマ割りのなか躍動する女体と、そんな彼女らが大胆に愛を叫び子宮の奥まで熱い白濁を受け入れて心底幸せそうにイキまくるさまが美しくもエロティックなのだ。純愛ハードコアエロスを読みたきゃまずひょころーを手に取れ!





第2位 もつあき「交尾はめちゃくちゃ気持ちいい」キルタイムコミュニケーション →詳細感想
超ハイカロリーな連続性交中田氏種つけ描写で読者を圧倒する1冊。セックスに特化した造形の淫乱ヒロインズが100回1000回と子宮へ子種を放たれド派手なイキ顔さらし咆吼しまくる壮絶な膣内射精無差別爆撃をエンドレス再生だ。
こと衝撃度という点では自分的に今年1番かも知れない。科白も擬音も体液も渾然一体となったむやみに密度の高い画面で性器どうしの合従連衡が無限にくり返され女たちが歓喜の声をばらまきながらアヘりまくる光景は完全に日常を逸脱した一種の祝祭空間だ。従来この作家のことをまったく知らなかったのはエロ漫画レヴュワとしてまことに怠慢であり深く反省する次第。ふたなりなど個人的に苦手なシチュがあったり執筆時期の古いものだと完成度が見劣りしたりと瑕疵はあるけれど、直近作ばかりだったらトップにしたかも。



第1位 SeN「もののけ彼女」キルタイムコミュニケーション →詳細感想
多種多様な非人類ヒロインズと永遠の愛を誓い問答無用ガチファックの超ユースフルな作者処女単行本。愛らしい笑顔をメスのそれへと変え執拗に中田氏をくり返されては都度激しく絶頂する童顔巨乳人外美少女たちのやらしすぎる痴態を詳細中継だ。
この作家の作品にはじめて触れたそのときから極上のキュートな造形や滑らかな肢体をゴリゴリ活用する超高密度セックスのとりことなりずっと追いかけてきたけれど、商業より同人が主戦場の人でなかなかストックがたまらず一時はこのまま原稿が散逸するのではと危惧していたところようやく単行本発売告知が出て欣喜雀躍。そして期待に違わず愛らしいフェイスにたわわなバストの人外ヒロインズと純愛熱愛てんこ盛りのすばらしすぎる光景に愚息をハードユースでしたよ。ときとしてヤンデレぎみなほどに恋する気持ちを熱く狂おしく表明する女の子たちがトロトロのイキ顔さらし随喜の涙を流しながらスキスキ連呼で膣内射精され放題の豪華絢爛きわまりないストロングエロスに圧倒されること間違いなし。どうにかしてこの人のコミックスをレヴュりたいという数年越しの願望がようやく叶えられて拙者もう思い残すことはないでござる。


いくらか順位づけに逡巡したりはしたけれど、本年度のベスト10選定自体はきわめてスムーズに迷いなく行うことができた。それだけ今年はストロングポイントが明確な作品が多かったということだろう。
惜しくも次点となったのは、えーすけ「愛しいキミを狂うほど…」スピリタス太郎「好きの吐息」Beなんとか「らぶほりっく!」といったところ。それ以外にも抜き評価「◎」もしくは「◎-○」の物件はあまた出現し、購入するたびに自慰表明もはかどりまくり感謝しかない。
去年は自分のセレクトとしては比較的ロリものが多かったけど今年は誰彼恥じることなく私的嗜好ドストライクな童顔巨乳ヒロインズ大活躍の作品がほとんどとなって、ある意味分かりやすいラインナップとなっているのではなかろうか。
そしてこうしたランキングと関係なく、まいど真摯にエロと向き合いすばらしき作品を提供してくれるすべてのエロ漫画家の方々に多大なる感謝を捧げつつ、今後ともマイサンを大いに励起せしめるパワフルな摩擦運動アシスト物件を待望するものである。

来年もまたすばらしきエロ漫画との出会いを心より楽しみにしながら2018年にお別れを。

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