先ほどまとめた総括記事で集計したように、2016年は全部で202冊のエロ漫画単行本を評価の俎上に載せた。その際に当ブログでは冒頭で実用度をはじめ物語性や修整具合といったファクターを○×式で評価している。そこで抜き評価が「◎」のものだけをまずピックアップし、そのなかからさらに厳選したのがこの10冊だ。
今年も作品性とか売上ランクとかはまったく考慮せずひたすら「俺のちんこに響いたか否か」のみが唯一無二の選考ポイント。むろんストーリーの完成度が高いとか凝りまくった構成だとかいう漫画としてのできばえはそれとして尊重するけども、本稿においてはその種の要素をいっさい捨象してただ実用性だけに着目する。
なお詳細なレヴュウ内容についてはそれぞれに記されたリンク先をクリックしていただきたい。
第10位 タケユウ「独り占めして姉妹たいっ!」キルタイムコミュニケーション →詳細感想
フワッと柔らかなタッチで描かれる極上スレンダー巨乳女子連中が絶品トロ顔見せつけイキまくり。甘々イチャラヴから強要エロスまで多種多様な趣向のもと居並ぶ女子みなたっぷり膣内に精液注がれて心底気持ちよさそうに絶頂する光景がおそろしく勃起中枢を励起せしめる逸品だ。
KTCらしからぬ現代日本舞台のノーマルラヴコメ主体の作品集で、おっぱいはデカいのに腰は折れそうにタイトなおにゃのこが恥ずかしさでほおを真っ赤にしながら陶酔しきった表情でしきりに孕ませ懇願するところへガッツリ中田氏三昧の実用一辺倒な展開がまったくもって辛抱たまらんのですよ!
第9位 シロノマヒロ「欲負け妻の淫乱本性」クロエ出版 →詳細感想
けなげな少女や貞淑な人妻が悪漢の企みの前に身を誤り性の隘路へ向け凋落一直線の背徳ダークエロス全開。ドスケベボディを愛する彼や夫以外の男に蹂躙されつつも新たな歓びに目覚め最後は下品なアヘ顔さらし膣内射精され放題でメスブタ一丁上がりの凄惨でいて甘美な肉欲曼荼羅だ。
ティーン好きをこじらせて昨今は人妻ものと聞くや即座に無条件スルーの自分が発売後大評判のこいつを恐る恐る購入したら鬼のように抜けた思い出の1冊。崩れかけのボディを好き放題に蹂躙し奥さままんこへ禁断の白濁を注ぎこむ背徳の歓びに打ち震えるアンモラルエロスのPromised Land。
第8位 いちこ「制服発情も~ど」文苑堂 →詳細感想
出てくる女子みな執拗にナマ中田氏をおねだりしてはたゆたゆボディをフル活用しよがりまくり出されまくり。多種多様な童顔巨乳ティーンズがゴリゴリ内奥を突き上げられ全身をのけぞらせながら幾度となくJKまんこに精液注がれ絶頂のワンダフルな光景を雨あられと絨毯爆撃の桃源郷到来だ。
今年もう1冊非成年扱いで出た「ビンカン・ゆるふわ娘」も悪くないけれど、女子高生専科かつ生膣内射精三昧のこちらの方が黄色い楕円指定の強みもあり対ちんこ破壊力は圧倒的に上。いちこの本領である変態性癖の発露こそ控えめだが、以前からお得意の魅力的なヒロイン造形に問答無用ガチエロを掛け合わせた結果壮絶なケミストリーが発生。
第7位 日月ネコ「禁距離交尾」ジーオーティー →詳細感想
売れ線ど真ん中のキャッチーな筆致でガチ近親中田氏種つけセックスを展開。キュートフェイス&ビッグバストの姉やら娘やらを血縁ちんこでゴリゴリ貫き禁断のインブリードを幾度となく敢行の背徳的なファックが横溢するめくるめく膣内射精アラベスクにぼくらの股間も無条件降伏の逸品だ。
少年誌のラヴコメ担当などでも通用しそうな初々しいタッチなのにやってることは法律無視孕ませ上等の近親相姦てんこ盛りというすさまじいギャップがナイス。とりわけプリプリとイキのよさそうな柔肉が乱舞する性器断面描写が出色だ。もっといろんな媒体に出てきてもらい一気にメジャー化してほしい作家のひとり。
第6位 イコール「はついくコレクション」ヒット出版社 →詳細感想
悪魔的にキュートな童顔巨乳ティーンズが年相応のほほえましい恋愛模様をくり広げつつ大人顔負けのハードファックを展開のすばらしき1冊。華奢なボディから巨大なおっぱいを振り乱し幼い子宮へ大量のザーメンを注ぎこまれて絶頂するJC/JKの痴態を怒濤のごとく投下の必殺抜き物件。
今年発売された2冊のうちもう片方の「発情・まどんな」が大人女性ヒロイン中心なのに対し、こっちはイコールの真骨頂であるロリ巨乳さんたちがメガ盛りですよ。数年ぶりにこの作家の出力MAXティーンズエロを目の当たりにして精巣のストックも枯渇するほど息子をハードユースしたものだ。他社はともかくヒットではずっとこの路線で描いてほしいなあ……。
第5位 姫野こもも「とろける乙女」ジーオーティー →詳細感想
とびきりキュートな童顔巨乳っ娘がちちしりまんこを景気よく見せつけトロトロのイキ顔さらし絶頂の光景を怒濤のごとく大量投下。巨乳巨尻をダイナミックに揺らし性器どうしハードに干戈を交えながら全身液汁まみれとなり子宮の奥までたっぷり膣内射精され放題の超絶抜きツールだ。
以前にKTCで描いていたころは申しわけなくも印象に残らない人だったのがアンスリウムに来て大化け。ベタなアイドル枕営業系ながら性器結合断面図を豊富に散りばめつつえげつないストロングファックを惜しみなく投入し大量のザーメンを注入されては絶頂するヒロインズの艶姿で亀頭の乾くヒマもなく自慰表明にいそしみまくりですよ。
第4位 まー九郎「ムリヤリハメたいっ」ワニマガジン社 →詳細感想
コンビニ誌ゆえの和姦シバリを逆手に取り強姦輪姦調教種つけフルコースを最後だけ大逆転で無理やり収束。とびきりの美少女たちを卑劣な罠に堕としちんこパワーで完全征服したのちティーンエイジまんこの最深部へ際限なく膣内射精三昧のハードファック絨毯爆撃が炸裂の超絶抜き物件だ。
同人では公開レイプや睡眠姦など勧悪懲善ダークエロスでならすこの作家が凌辱NGなはずの慎太郎シール誌で規制スレスレの離れ業をやってのけた手練れの一閃。純真無垢な少女たちの子宮の奥をダイナミックに蹂躙し孕み汁の奔流を子袋いっぱいに注ぎこんですっかりザーメンの味を覚えこませるまでの一連のシークエンスを執拗に描き出すさまはまさに鬼神のごとし。
第3位 いちはや「しこまんぞく」文苑堂 →詳細感想
とびきりキュートな絵柄で描かれる童顔爆乳萌えっ娘どもがエロエロに乱れぷっくりまんこに中田氏されまくるギャップがたまらなさすぎる作者2nd。前作よりラヴ度が強まり性春カップルズの甘々模様をたっぷり描写しつつ既刊同様のストロングファック満漢全席を展開のすばらしき1冊。
ルックス的にはおこちゃま同然なのに肢体はとびきりグラマラスというマイちんこ直撃なヒロインズに遠慮会釈なく膣内射精三昧の神がかり的な芸風を常時展開してくれるので商業でも同人でもお世話になりまくり。無慈悲なモザイク修整で使い勝手が暴落したデビュー単行本「なかよしっくす」(2014年刊)の無念をようやく晴らしてもらえ際限なく抜きまくって心身ともスッキリですよ。
第2位 天凪青磁「処女deビッチ」富士美出版 →詳細感想
ロリロリフェイスにド迫力バストの萌えっ娘どもがはしたなく乱れ膣内射精され放題の夢空間実現。肉ヒダをうねらせ子宮口まで見せつけながらゴリゴリちんこねじこまれ絶品トロ顔さらしては2度3度4度と精液注がれ絶頂するヒロインの痴態を頭からシッポまで堪能の特濃萌えエロ物件だ。
この年末に今年2冊め「まんナカ・なまイキ」もリリースされているが、男の娘等の私的苦手分野が含まれていないぶん先に出た本作の方が我が股間にフィット。充血した柔肉の質感まで伝わるような詳細結合断面図をフィーチャーしつつガッツリ交合にいそしむ童顔爆乳ガールズが恥も外聞もなくイキ狂うさまをじっくりねっとり中継のマーヴェラスな作風にはここ数年いっそう磨きがかかり今年はついに当企画ランクイン。コンビニ雑誌基準の白抜きが単行本ではみごとに解放され、天凪青磁が執念をもって描くド迫力まんこを視界クリアにおがめるのもうれしい。
第1位 緑のルーペ「いびつのそのご」茜新社 →詳細感想
この作家本来の緻密で複雑なストーリー展開をいくらかシンプル化した代償にケタ違いの実用性強化を果たしたキング・オヴ・抜き物件。純真無垢な少女が肉便器として調教され淫語&アヘ顔濫用のはしたなさすぎる痴態をさらし膣内射精され放題の壮絶な光景に自慰表明も止まらぬ大傑作だ。
異様に目の詰んだ心理劇をくり広げ衝撃の展開を次々と投入する従来作品とはヴェクトルを違え、ちんこの悦楽に奉仕することにプライオリティを置いた作品群を収録(といっても多くの話ではあいかわらず随所にエグい仕掛けをほどこしているのだけど)。読者にただひたすらシコらせることだけを考え本気で注力した結果、濃厚すぎるほどのエロワード乱射&ナマ中田氏アラベスクが画面上に具現化されている。凶悪なまでに勃起中枢を刺戟する科白まわしと性器結合部のかすかな蠕動まで伝わるかのように浩瀚なセックス描写の両輪を得て男女とも情欲の深淵へと堕ちてゆく寄る辺なき衆生のありさまを冷徹につむぎ出す、まさに2016年を代表する1冊といえよう。
今年はめずらしいことに1秒たりとも逡巡することなくトップは決まった(これほどまでに迷わずセレクトできたのは2012年1位のらんち「コイナカ」以来)。第2位以降の選定作業もわりと順調で、今回はとりわけ私的嗜好が露骨に出た格好ではあるけどむろん後悔などみじんもない。
惜しくも次点となったのはkiasa「ひなたネトリズム」、雪野みなと「とつきとおか」、たまごろー「童貞男子更生委員会」といったところ。ほかにも列挙はしないが怒濤のごとく息子を活用しまくれる作品は両手両足で足りないほどに存在し、どの単行本もページがガビガビになるまでフル活用させてもらってティッシュの消費量もうなぎ登り。
ジャンル傾向もヒロインの年齢層もいつも以上に特定のバイアスがかかりまくりな選考結果になってしまい、オールラウンドな新刊レヴュウサイトの企画としてちょっとどうなのよという危惧はあるけれど、自分の欲望に忠実に従った結果であるのでどうかお許しを。
まいどのことながらあまたおられるエロ漫画家の方々に大いなるリスペクトと尋常ならざる感謝を捧げつつ、引き続き我が砲身を灼けつくほどにいじめてくれるワンダフルな作品たちの到来を待ち望みながらこのろくでもない日常を乗り切ろうと決意する次第。
来年もまたすばらしきエロ漫画との出会いを心より楽しみにしながら2016年にお別れを。
0 件のコメント:
コメントを投稿